AndroidスマホでもAirDropが使えるようになりました
ついにAndroidとiPhone間でファイル共有が簡単に
まずはGooglePixel 10 シリーズから提供開始
Googleは2025年11月、Quick ShareがAirDropと連携できるようになったと発表しました!
まずはPixel10シリーズから対応し、今後他のAndroidスマホでも順次対応していくとの事です。
今までのファイル共有手段は…
これまでのAirDropでは、iPhoneやiPad、macなどのアップル製品同士でのみ、ファイル共有が可能でした。
AndroidでもQuickShareというAndroid同士でのファイル共有機能はありましたが、
iPhoneとAndroid間のファイル共有は近距離であってもLINEなどの外部アプリを使う必要がありました。
スマホを購入する際のポイントにもなっていました
日本でiPhoneのシェア率が高い理由の一つにとしてAirDropがあるとされています。
iPhoneが普及し始めた2013年頃から使うことができ、手軽に目の前の人と写真を共有できる事でAndroidではなくiPhoneを選ぶ人もいたようです。
AndroidのQuickShareは提供された時期が2020年頃と結構最近なので、Android同士でも同様の機能が使える事を知らない方も多いようです。
ファイルを転送するには
iPhoneからAndroidへ
1.AirDropの設定を「すべての人(10分間のみ)」にする。
2.転送したいファイルを開く。
3.共有メニューから「AirDrop」を選択し、送信先のAndroid端末を選択。
4.Android側で承認する。
AndroidからiPhoneへ
1.転送したいファイルを開く。
2.共有メニューから、「QuickShare」を選択。
※iPhone側はAirDropの設定を「すべての人(10分間のみ)」にしておく。
3.受信待機中のiPhoneが表示されたら選択。
4.iPhone側で通知がきたら「受け入れる」をタップする。
この記事を書いている2025年12月時点では、対応しているAndroidスマホがPixel10シリーズのみとまだまだ少ないですが、今後も増えていけばどんどん便利になりますね!
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